合理化の連携
圧力は機械のすぐれたメンテナンスと結びつくとともに、部品納入業者との関係やラインの作業慣行にも反映します。
そして、部品メーカーは一貫して品質の高水準維持に努めるでしょう。
ライン自動停止装置をもつ現場の作業員は、徹底した無駄の排除と欠陥や問題の発見に努めることにならざるをえないのです。
同時にこのシステムは、幅広くかつ深い(計画や管理への参加が強い)日本的な職務構造や、欠勤率の少ない忠誠心の強い従業員の参加と結合することが絶対に必要です。
ジャスト・イン・タイム方式は、生産計画と生産管理を連結した管理慣行の運用を特定の専門家集団だけに委ねたりせず・・・
現場の全員参加の形で実現したところに大きな意義があります。
そしてこの方式はマツダ 中古車などの自動車メーカーがまずその範を示すことによって、その影響が部品メーカーに及ぶという連鎖反応を生む点でも大きな特色を有しています。
部品メーカー自身の意識革命と自動車メーカー、部品メーカー一体となった文字通り一糸乱れぬ合理化の連携が実現するのです。